「所得の低そうな人ほど、牛丼チェーン店で店員に『ごちそうさま』と言う」とする言説がツイッターで拡散されている件をめぐり、著名人らが反論している。
億り人が次々反論
発端となったのは、2014年に投稿された「言い方は悪いが所得の低そうな人ほど、牛丼チェーン店で店員に『ごちそうさま』と言う(本来不必要なレベルの)礼儀正しさを備えているように思えるのは興味深い」などとするツイートとみられる。
約9年の年月を経て、にわかに注目を集めたこの言説。
インターネット掲示板「2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)」開設者で実業家のひろゆきこと西村博之さんが2023年6月22日、「所得は億を超えてるけど、低いのかな?」と反応した。
同日、「X JAPAN」のYOSHIKIさんが西村さんの投稿を引用し、共感の意を示した。
「ひろゆきさんと同意見です。自分も『#ごちそうさま』っていいます。そして 。。億、超えてます。牛丼チェーン店好きです。またいつか日本にいる時に行きたいです!」
ひろゆきさんはYOSHIKIさんの投稿に「ですよねー、、とザンビアから、、、」と返信している。
[via:J-CAST]
https://www.j-cast.com/2023/06/23463848.html
ウニ丼を食べるYOSHIKI
すき家で3種のチーズ牛丼メガ盛りを食べるひろゆき
【ひろゆき】激安の牛丼って実は●●なんですよね。
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「所得の低そうな人ほど、牛丼チェーン店で”ごちそうさま”と言う」→炎上
ネットの反応
・古いネタに喰い付いてきたねぇ
・ひろゆきって奴は暇人なのか?
・え?何の偏見?
・牛丼にごちそうさまは不必要とか頭おかしいな
・ごちそうさま言わなくていい食事ってなんだ?
・牛丼屋では言わないけどラーメン屋では何故か言うわ
・チェーン店、特にファーストフードでは言わないなぁ、対面のラーメン屋とか寿司屋なら言うかな?
・マクドナルドで言う奴はいない
・レジで金払う時人間だったらいうかな。
・食べ終わったので片付けていいですよ的に言うけど
・会計が後の吉野家だと会計の合図だし、松屋だと食器をさげてOKで席をあけていいという合図でもある
・言いたい気持ちはあるけど照れ臭い
・口には出さんが手を合わせてはいる
・言うけど声小さくて聞こえないのが俺
・なんか知らんけどひろゆきに刺さっちゃったみたいやね
>言わなそうなタイプだけど意外だな
>年収マウント好きなんだね
>賠償金払えよ
・また堀江が私怨から逆張りしてくる?
・逆だろ所得が低そうな奴ほどご馳走様は言わない
・飲食勤務だけど、金持ち層のが御馳走様とかありがとうとか言う 底辺ほど態度悪い
・年収関係なくね
・金持ちかどうかじゃなく心遣いの問題
・マナーとか以前にカラダに染み付いてるレベルなんだが
・躾の問題なだけやん
・ごきげんようと言える奴は上級国民
・牛丼屋で収入とか気にしてる奴って
・なんでもかんでも所得に結び付けるやつってどんだけコンプレックス抱えて生きてんだ
・SNS馬鹿って世の中の全てでマウント取ろうとするよな
・風俗店でも言うのが紳士
>挿れる時必ずお邪魔しますって言うわ
キン肉マンが好きな牛丼は?
『キン肉マン』の作者、漫画家コンビゆでたまご原作担当の嶋田隆司氏が“牛丼”についての真相を告白している。
当初漫画では、なか卯の牛丼として描いていたがアニメ化の際に吉野家から「キン肉マンの食べてる牛丼を吉野家にしてくれないか」とのオファーがあり、アニメを制作した東映のプロデューサーは了承。
作品中に登場することで、一度倒産し、再建途中だった吉野家が復活することができたという。
吉野家との確執
嶋田氏は「吉野家はキン肉マンの番組でいちどもスポンサードしたことない タダで宣伝再建したようなもの」と綴っている。
吉野家は番組のスポンサーにならなかったものの、嶋田氏は吉野家がしてくれたこととして、「バブルのときに赤坂にあった高級牛丼のタダ券三枚くれたのと 永久でタダで食えるふれこみだったどんぶりに湯飲みセット」を送っただけだったという。
そのどんぶりをもらったものの、タダで食べられるか試したことがなかったという嶋田氏は、『トリビアの泉』(フジテレビ)の取材で実際にどんぶりを持って吉野家を訪問。だが、牛丼はタダでは食べられなかった。
同企画ついて嶋田氏は「トリビアの時も店員はゆでたまごが来るのは知っていて あの周りの客もみんな吉野家の社員だったのです。つまりみんなして私がタダで食べられないところを見ていた…悔しかったです、恩を仇で返されたとはこのことです」と暴露している。
コラボも拒否される
また、嶋田氏は2008年に『キン肉マン』が肉(ニク)にちなんだ29周年に吉野家ではなく、すき家でキャンペーンを行った事情も告白。
当初、集英社から「なにかお祝いしませんか」と吉野家に話を持ちかけたものの、吉野家は「いや私どもはやる気はありません」と固辞。
そんな中、「そこで手を挙げたのがすき家さんで『なか卯とうちは業務提携してます。ぜひともお祝いさせてください』となか卯と同じゼンショーグループのすき家が提携を快諾し、“キン肉マン祭り”として、広告やCMなどでキャンペーンを行ったという。
当時、すき家が“キン肉マン祭り”を行ったことについては、一部のファンの間では物議をかもしたが、『すき家との提携で金で寝返った』との批判の声もあり、嶋田氏はいつか真相を語りたかったようだ。
[via:ORICON]
https://www.oricon.co.jp/news/75327/