側溝にスマホ置き撮影
盗撮目的で側溝内にスマートフォンを置いたとして、兵庫県警は15日、神戸市東灘区の無職男性(36)を性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで逮捕した。
男性は2013、15年にも同様の目的で側溝内に長時間潜んでいたとして、いずれも県迷惑防止条例違反(卑わいな言動)容疑で逮捕されている。
逮捕容疑は8日午後3時ごろ、東灘区内にある地下道の出口付近に設置された側溝内に自分のスマートフォンを設置し、上を通りかかった女子高校生(18)のスカート内を撮影したとされる。容疑を認めているという。
東灘署によると、スマホに気付いた女子高校生がグレーチング(格子状足場)を開けて拾い上げたところ、録画機能が作動しており、不審に思って近くの交番に届け出た。
14日に現場から約100メートル離れた側溝内に男性が潜んでいるのを捜査員が見つけ、署に任意同行した。
[via:毎日新聞]
https://mainichi.jp/articles/20230915/k00/00m/040/340000c
伝説の側溝マン
9月14日、神戸市東灘区で道路の側溝内にスマートフォンを設置し盗撮した疑いで、同区の無職・平井泰臣容疑者(36)が逮捕された。
平井容疑者は通りがかった女子高校生(18)のスカートの中を撮影したとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いが持たれている。地元紙記者が語る。
「もともと、この女子高校生が9月8日に側溝内にスマートフォンがあることに気づき、交番に落としものとして届け出ていました。録画モードになっていたことから警察は盗撮の可能性があるとみて捜査中でした。
その後、14日に捜査員が現場周辺を調べていたところ、近くの側溝の中で四つん這いになって潜んでいた平井容疑者を発見し、容疑を認めたとのことです」
「側溝」「盗撮」と聞いて思いだす読者もいるかもしれない。逮捕された平井容疑者はかつて「側溝マン」とネット上で呼ばれた人物だった。
2013年の逮捕時の事件現場となった側溝
初犯はさかのぼること10年前、2013年6月6日──当時も今回の事件現場と同じ神戸市東灘区にある、側溝(幅約30cm、深さ約50cm)から20代女性のスカートの中をのぞき見したことで、県迷惑防止条例違反容疑で逮捕されている。
その側溝は近くにある女子大の通学路で、女子大生を狙っていたものと見られている。
女性が側溝のわずか2cm、横10cmのふたの穴から、人の目が見えているのに気づき、110番通報。
当時、平井容疑者は警察に「仕事が休みだったので、午前8時頃から溝にこもって女性の下着を眺めていた」「生まれ変わったら道になりたい」と供述したとされる。
2015年の逮捕時の事件現場となった側溝
2回目に逮捕されたのは2015年だ。同年8月16日午前8時ごろ、やはり東灘区の道路下の側溝内から、通り掛かった美容師の女性(37)のスカート内をのぞき見ようとした疑いで逮捕されている。
当時、女性は側溝の鉄ぶたから出ている髪の毛に気づき、落ちているウィッグだと思って近づいたところ、容疑者と目と目が合うという恐怖を味わった。
穴から目が合ったら怖すぎる
当時から、“筋金入りのローアングル・マニアか…”として話題になっていた容疑者。2015年の逮捕時、週刊ポストは容疑者の母親に話を聞いていた。
「息子は小さいころから側溝や狭いところに入り込んで遊ぶのが好きで、中学生になっても続いていました。
子供っぽいところが抜けきれていなかったみたいなのですが、それが年齢を重ねて性的な興味と結びついてしまって、こんなことをしてしまったみたいなんです。
人付き合いが昔から苦手で、仕事のストレスなどもあったのかも知れません。本人は、警察に捕まって反省しています」
3度めの逮捕となった「側溝マン」。警察は、余罪がある可能性も含めて調べを進めている。
[via:NEWSポストセブン]
https://www.news-postseven.com/archives/20230916_1905091.html
「変態番付」で横綱昇進
この事件で盛り上がったのがネットサイト『2ちゃんねる』の「変態番付」なるスレッドだ。
この番付は世界中で発生した変態事件を集め、「親方衆」と称される匿名のユーザーが書き込みを通じて大相撲さながらの「審議」を行ない、横綱から幕下までの番付を決定する。
約10年前に生まれたこの番付に黎明期から「親方」の1人として書き込みをしてきた、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が解説する。
「親方衆は特定の人物ではなく、変態事件が起きると、どこからともなく掲示板に集う不特定の人で構成されています。
変態番付は変態に対して若干同情的な人が集うネット上のサロンなんです。これまで数え切れないほどの変態を審議してきました」
そんな親方衆が「側溝マン」に熱い視線を注いだ。
「今回の逮捕男性の番付での四股名は『側溝道』。彼は2年前にも側溝に潜んで女性のスカートの中を覗こうとして逮捕されましたが、その際に“心技体揃っている”と絶賛されていきなり大関になった逸材。
今回、側溝に年間80回も身を潜めた“求道心”や最初の逮捕時、『生まれ変わったら道になりたい』との“名口上”を残していたことが高く評価され、大関から横綱に昇進しました」(同前)
番付に名を連ねる面々は四股名もユニークだ。
現在の横綱は「側溝道」のほか、女子中学生の上履きを盗み、コピーした「上履山(うわばきやま)」と“唾をください”と17年間で4000人以上の女児に声をかけ、500人以上から唾液を採取した「燕暮(つばくれ)」と、スクール水着を着て脱糞した男の3人がいる。
側溝道の昇進により、4人になった。大関には釣り竿で約500枚の女性下着を盗んだ「釣りキチ助平」らが名を連ねる。
「個人的には『お前らも見せろ。100円やる』といいながら男子中学生6人にいきなり自慰行為を見せつけた83歳の“マスターじじい”が印象に残っています」(同前)
外国で発生したニュースは「外国人力士」として扱うなど独特のルールがある変態番付だが、その審議基準について、中川氏はこう説明する。
「犯罪者といっても、あくまで被害者に大きなダメージを与えないことが番付に入る条件であり、強姦や幼児に手を出す行為はご法度。
あとは単なる露出狂も審議の対象にはなりません。さらに、凶悪事件を犯していたことが明らかになると、道に外れた者として“破門”になります」
どこまでも奇妙な番付である。
[via:NEWSポストセブン 2015年12月]
https://www.news-postseven.com/archives/20151129_366906.html
ネットの反応
・妖怪かよ
・側溝の穴見て目が合うとかホラー超えてるやろ。
・3度目www
・ほんと懲りねえな
・こいつw覚えてるよ
・8年の沈黙を破り奴が帰ってきた
・治らんね
・道になりたかったんだな
・犯罪者のくせに名言を残しやがって
・つか水没とかあると溺れ死ぬしあぶねーから止めろよw
・レジェンドかよ
・やっぱ変態界の界王さまだったか
・レベルが高すぎてついていけない
・『私は側溝になりたい』映画化決定だな
・何か美学を感じてしまうが理解はできんな
・横綱どころか人間国宝じゃん
・もはや番付は親方w
・彼をここまで駆り立てのは性欲じゃない
・録画モード使ったのはがっかりだよ
>せっかく変態界の頂点目指せる大器だったのに邪道に堕ちてしまった
>10年経って手抜きを覚えたかw
>ITそれが見えたら終わり
・舗装工事の時一緒に埋めてやれ
・もう道にしてやれよ うつ伏せで
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