女優で「ドラえもん」などの声も担当した声優の大山のぶ代（７８）が、認知症で闘病中であることが、分かった。

１３日、夫で俳優の砂川啓介（７８）がＴＢＳラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」に出演し、明かした。

砂川さんによると、症状は少し前から出始め、現在は症状が出る時と、出ない時があるという。大山は０８年に脳梗塞を患ったが「脳梗塞の後遺症だと思い、気づかなかった」と話した。

現在、大山は自宅で生活しており、大山のマネジャー、砂川、家政婦らが協力し、介護しているという。大山は体は元気だが、直前に言ったことを忘れてしまったり、得意料理ができなかったり、自分で入浴ができない状態という。

所属事務所によると、人前に出る時には、気を張ってしっかりしていて、声の仕事も続ける意志があるという。しかし、最近は本人も病気を自覚しており、時々、弱気な発言もするという。

[引用/参照：http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1475868.html]

「徹子の部屋」に夫の砂川啓介（左）と出演[2009年4月]

大山のぶ代さん最近お見かけしないと思ったら脳梗塞で前頭葉がダメで記憶や感情に障害。そして認知症で２分前が分からない状態。ドラえもん…何とかしてあげて｡｡｡ #uuwide

— イサムっち (@isamusummer) 2015, 5月 13

かろうじてトイレはできるが風呂に入る意味も分からないし食器は洗えるが洗剤を使う意味が分からない…大山のぶ代さん…涙出てくるよ｡｡｡ #uuwide

— イサムっち (@isamusummer) 2015, 5月 13

大山のぶ代さんの旦那さん砂川さんをブッキングしたのは蝮さんだったのか。現状をちゃんと話せと。大山さんのプライドもあるしと出演に二の足を踏む砂川さんの背中を押した蝮さんの友情にも涙。 #uuwide

— イサムっち (@isamusummer) 2015, 5月 13