日本では子供が迷子になっても、迷子の放送や迷子センターと交番のおかげで、比較的すぐに親と再会できる確率が高い。しかし世界には迷子になったまま、家族と何十年も離れ離れになってしまったという人もいるのだ。
そこで、インドの駅で迷子になりオーストラリアへ養子に出された少年が、26年後に Google Earth を使って実家を見つけ出したストーリーが大きな感動を呼んでいるので、紹介したいと思う。
・インドで迷子になりオーストラリアへ養子に
4歳の時、インドの駅で家族と離れ離れになってしまったサルー・ブリアリーさんは、そのまま家族を見つけることができずに、オーストラリアへ養子に出されることになった。
だがサルーさんの養母が、彼の部屋に貼ったインドの地図を毎日眺めていたおかげで、インドの家族や村のイメージが甦ることが多々あり、記憶を保つことができたのだという。
・Google Earth で記憶を頼りに家族探しの旅へ
それから長い年月が経ったものの、彼は決して生き別れになったインドの家族を忘れなかった。何か手がかりになるものはないかと、自分が保護されたカルカッタ駅を中心に Google Earth の衛生写真を眺めていると、見覚えのある場所が目に留まったのである。
これをきっかけに、わらの中から針を探すようなものだと分かっていながら、実の家族を見つけるべく、一念発起した彼はインドへ飛んだ。そして、現地で見覚えのある場所と記憶を辿っていくと、ある村へ導かれたのだった。
・26年ぶりに家族と再会!
奇跡的に自分が生まれた育った村に辿り着いたサルーさんは、ついに自分の家を見つけ出したのである!! そして家から少し離れた場所に、3人の女性が立っていることに気づいた彼は、すぐに真ん中の老女が自分の実母だと確信したという。こうして生き別れになった母と息子が、26年ぶりの感動の再会を果たしたのである!
[ロケットニュース]
http://rocketnews24.com/2014/08/28/479705/
インドは色々複雑
(´;ω;`)
衛生写真じゃなくて衛星写真な。誤字脱字の見本市。
な 抜けてるやん
テレビでしてたね
迷子にり
せっかく捨ててきたのに戻ってくるというね
親は子供がいなくなって探していなかったの?
26年前の景色がそのままって言うのも凄いな。