■師走に起きた大参事
アイロンと電話は離して置いておかなくちゃね!というわけでポーランドからのニュース。電話と間違えてアイロンを耳にあててしまった男性が大やけどを負ってしまいました。
事件があったのはポーランドのエルブロンク。トマシュさん(32)はテレビで放映されているボクシングに夢中になりながら、アイロンがけをしていました。彼は仕事が休みの日には奥さんの家事を手伝っているそうです。
「朝食をとった後、家の仕事を始めたんです。テレビはボクシング・チャンネルに合わせ、ビールを開けて、アイロンをかけ始めました。あんまりボクシングがおもしろかったので、自分が今何をしているのかすっかり忘れてしまっていたんですね。」とトマシュさん。
■あまりにテレビに夢中になりすぎて
そこへ突然電話が鳴り始めました。
「急に電話のベルが鳴って、あわてた私はごっちゃになってしまいました。電話の受話器じゃなくて、アイロンをつかんで耳にあててしまったんです。」
あぁぁ…。ジュッという音とともに煙が上がったりしたんでしょうか。とにかくあわてたトマシュさんは顔と耳を冷やそうと洗面所へと走って行ったのですがあわてた彼は入口に激突、さらに顔を負傷してしまいます。
幸いトマシュさんはすぐに病院へ駆け込み、何とか事なきを得たのですが、現在も写真の通り非常に痛々しい姿となってしまっております。彼はこれに懲りず、今後も家事の手伝いは続けていきたいと語っているそうです。
テレビに夢中になってっていうのもありますけど、ビールをやりながらアイロンっていうのは意外と危険かもしれません。
[metro.co.uk]