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カテゴリ:事故・事件

呪いの刀を手に…!?日本刀コレクターの英国人が謎の切腹自殺

2017/12/19

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仕事で日本とイギリスを定期的に行き来していた男性にいったい何があったのか。

今年の6月29日、ホリデーのためにイギリスの実家に戻った日本刀専門家の男性が、寝室で切腹し命を絶った。このほどその死因審問が行われたことが英メディア『Metro』『The Sun』『South Wales Argus』などで伝えられた。

アラン・ジョーンズさん(51歳)は日本刀専門家として日本で勤務しており、定期的に母親マーガレットさんの住むサウス・ウェールズのニューポートに里帰りをするという生活を送っていた。

今年2月にも、いつものように家族や友人らに会うために実家に戻って来たアランさんは6月29日、実家にある自分の寝室で日本刀を使って命を絶った。

12月14日にニューポートの検死官裁判所で行われた死因審問では、発見者となったマーガレットさんが「寝室の床に息子が血まみれで倒れていた。日本刀の上に息子の体があった」と述べた。

また姉のマリアンヌ・カウルフィールドさんは、

「弟はニューポートで生まれましたが、長年にわたり海外暮らしをしていました。最近はインドやオーストラリア、日本に住んでいたのですが、イギリスに戻って来た時には友人を訪ねたりしていました。

でも今回帰って来た時には、いつものアランじゃないみたいでどこか様子がおかしいと感じました。体重が減り、ほとんど寝室に引きこもっていました」と話している。

アランさんは日本の侍文化に興味を持つようになり、日本刀のコレクターとなった。イギリスに戻ってきた時に、ロンドンの日本刀の専門家にいくつか日本刀を送っており、今回仕上がった刀を手にした直後に自らの命を絶ったようだ。

解剖の結果、アランさんの死因は腹部を刺した時に起こった肝臓と心臓の裂傷だということが明らかになった。

検死官は「アランさんは日本刀への情熱を持っていた。彼は日本刀の上に覆いかぶさるようにして亡くなっており、自傷行為とみて間違いない。

日本の侍文化では日本刀での死を『腹切り』というが、イギリスでは『自殺』に他ならない」と述べ、アランさんの死因を自殺と断定した。

日本とイギリスを行き来し、情熱を注いで日本刀を販売する仕事をしていたはずのアランさんにいったい何があったのだろうか。本人がこの世を去ってしまった今、その答えは永遠に謎である。

[via:http://japan.techinsight.jp/2017/12/ellis14011215.html]

ネットの反応

・日本刀あるあるだな
・妖刀って本当にあるのかな?
・真剣は持つだけでゾッとするからな
・妖刃「村正」じゃないかい?
 何百人もの血をすってるよ。
・人を切りたくなる刀はあっても
 自分を切りたくなる刀ってあったの?
・妖刀に食われたのか
・村正だよ断言できる 流石だな時代を経ても人を狂気にさせる
・精神のそぐわないものが手にするとおかしくなる事もあります
・確かに日本刀は不思議な魅力がある
・日本でもただの自殺です。
・ハリキリすぎたんだな
・切腹は普通は脇差でやるもんだ
 コレクターが持っているのは打刀の方だろう
 自害しにくいよね
・切れ味を試そうと思って切腹ごっこしてたら
 思いのほか切れすぎちゃっただけのような。
・々自殺願望が有ったところに日本刀が手に入ってスイッチオンかな
・魔剣を手にしてしまったか
・妖刀が村正だけだと思ってる人多いんだな
 実はそれよりひどい刀が現在進行形で存在するんだけどな
・知り合いの居合の師範も出自の曖昧な古刀は持ちたくないと言ってた
・刀で腹上死とは、、
・妖刀の魔力は海を越えても尚衰えること無し
・刀にとりついていた怨霊が何かのきっかけで甦ったんじゃね。
 富岡八幡宮事件も刀にとりついてた怨霊の祟り。
・刀の銘が判らんでは掘り下げようがない
・おそらくは「魅入られた」んだろうね

村正妖刀伝説

「村正」とは、室町時代から江戸初期にかけて伊勢国(三重県)桑名に存在した刀工集団の名称で、そこで製作された日本刀が「村正」と呼ばれ、実用性と切れ味に定評があった。

切れ味

村正作の一振と正宗作の一振を川に突き立ててみたところ、上流から流れてきた葉っぱが、まるで吸い込まれるかの如く村正に近づき、刃に触れた瞬間真っ二つに切れた。

一方正宗には、どんなに葉っぱが流れてきても決して近寄ることはなかったという。刀匠の年代が全く違うものの、この二振の違いを表す有名な逸話である。

村正と徳川家の因縁

徳川家康の祖父・松平清康が殺害されたときの刀が村正。
父・広忠が岩松八弥に襲われたときの刀も村正。
嫡男・信康が死罪になり介錯に使われた刀も村正。
妻・築山御前を小藪村で野中重政が殺害して斬った刀も村正。
関ヶ原の戦いの際、家康が怪我をした槍も村正。
大阪の陣において真田幸村が徳川本陣を急襲した際、家康に投げつけた短刀も村正。

家康だけでなく幕府も呪う

慶安年間に由井正雪のクーデター計画が発覚した際、正雪が所持していたのも村正。
幕末、西郷隆盛をはじめ倒幕派の志士の多くが佩刀していたのもまた村正。
家康一代だけでなく江戸後期まで徳川に仇をなす。まさしく【妖刀】です。

[via:https://matome.naver.jp/odai/2142097150488095201]

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