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今回も炸裂「池上無双」今井絵理子、三原じゅん子を一刀両断!選挙前にやるべきの声も

2016/07/11

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10日、第24回参院選の投票が行われ、自民・公明の与党のみで改選121議席のうち過半数におよぶ計61議席以上を確保し、参院全体では憲法改正の国会発議に必要な3分の2(162議席)以上を確保する勢いだと、メディアは一斉に報じている。

一方、米軍基地問題で揺れる沖縄選挙区で現役の沖縄・北方担当大臣である島尻安伊子氏が落選するなどの波乱も起き、政府の基地問題への取り組みに対し県民が厳しい評価を下していることが浮き彫りとなった。

その沖縄出身で注目のタレント候補者だった今井絵理子氏(自民党公認、比例区)は早々に当選確実となったが、その今井氏が驚きの発言をした。

今井氏は、テレビ番組『TXN選挙SP 池上彰の参院選ライブ』(テレビ東京)に中継で出演。

司会のジャーナリスト・池上氏が米軍基地問題について質問すると、今井氏は「12歳から東京のほうでずっと活動を続けていまして、今の(基地問題の)現状というのがわからなかった。

しかし、(選挙期間中に)1回沖縄に入って県民の話を聞いたりしていくうちに、もっと足を運んで取り組んでいかなければならない問題だなと感じました」と発言した。

これを受けて池上氏が、「つまり沖縄の問題について、立候補して初めて色々考えるようになったということでしょうか?」と質すと、今井氏は「はい、そうですね、はい」と認めた。

さらに池上氏が「これから沖縄の問題を考えていく、ってことですね?」と突っ込むと、今井氏は大きくうなづき、「これからきちんと向き合っていきたい、その課題に取り組んでいきたい」とコメントした。

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一連の今井氏の“素直な”発言を受けて池上氏は、「沖縄の問題について認識を深めて、自民党の政策ってどういうものなのかを知ったうえで立候補されているのかと思ったら、『これから勉強します』っていう話でしたね。ちょっとびっくりしました」と呆れた様子をみせた。

テレビ局関係者が語る。

「池上さん一流の意地の悪い質問に、まんまと今井さんが引っかかったという構図でしょう。話している今井さんが最後まで、それが問題発言だと気が付かず笑顔で話している姿が、気の毒にすら感じてしまいました。」

国政選挙のたびに池上氏の“タブーなき質問力”が注目を浴びる。

[引用/参照/全文:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160711-00010000-bjournal-ent]

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また、自民党内きっての保守派である三原じゅん子(51)に対しては憲法問題と歴史認識に関する質問を浴びせ、古事記や日本書紀に登場する神武天皇が“実在の人物”だとするトンデモ発言を引き出したりと、化けの皮を剥ぎまくったのだった。

いまや池上選挙特番では定番となった「政治と宗教」企画も見応え十分。

今回は信濃町の創価学会本部を直接取材。最近は動向が伝えられない池田大作名誉会長(88)についても質問し、幹部からは「たいへんお元気で具体的には、聖教新聞なんかによく執筆している」というコメントも。

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また、共産党本部も訪れるなど、まさにタブーなき取材活動を展開。視聴者の満足度はかなり高かったはずだ。

そして注目は早くも都知事選特番に移っている。池上氏は前回同様、TOKYO MXの特番出演が有力視されている。

もっとも、都民としては「絶対にない」と断言しているとはいえ、池上サンに都知事選への立候補を期待したいのが本音かもしれない。

[引用/参照/全文:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/185469]

「池上無双」は選挙前にやるべき

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地上波の生番組でやっていることは評価する。池上彰の話も面白い。ただ、そこに悪い意味でのプロレス的な臭いを感じてしまうのは私だけではないだろう。

致命的な点は、「池上無双」は選挙後だということである。

いや、選挙速報番組なのだから当然ではあるが。

政党や政治家にこのレベルで斬り込むことを、なぜ池上彰は、テレ東は、選挙前にやらないのか。番組でも「これ、選挙前にやってほしかった」というTwitterのコメントが取り上げられていた。

この番組が礼賛されてしまうこと自体、日本のジャーナリズムの退廃、劣化を物語っているだろう。池上彰氏や、週刊文春が台風の目になってしまっていること自体、やはりジャーナリズムの劣化なのだろう。

もちろん、選挙前にやると選挙違反だ、妨害だという話にもなるだろう。

しかし、正攻法で突破するか、やりくりするのが企業努力ではないか。なんでも政権による圧力だと騒ぐが、その前に、自主規制によりメディアが無難になっていること自体が問題だ。

池上彰もテレ東も選挙関連の企画は、選挙前にやっているにはいる。ただ、番組をやったからいいという問題ではない。

「池上無双」と言われるような大暴れは選挙前にこそするべきだし、政党、政治家はそれに立ち向かって、自分たちの論を主張し、政策を説明するべきではないか。

当選したあとで、政党や当選者に斬り込んでもらっても、投票した国民にはがっかり感しか残らない。庶民の味方を装っているようで、ずるい。

[引用/参照/全文:http://bylines.news.yahoo.co.jp/tsunemiyohei/20160710-00059839/]

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  • 名無しのニュースマニアさん 2017/01/02 05:51

    あんまり鋭く突っ込むと、事故や自殺・病死に見せかけて殺されたり、スキャンダル仕掛けられて降板になるから。池上さんはそのギリギリを行って、アホを当選させたアホな視聴者たちに目覚めて欲しいと願っているのでしょう。

  • 蛸YOU 2016/07/12 21:33

    ケツ毛プーリー

  • 名無しのニュースマニアさん 2016/07/11 23:49

    日本の政治終了

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