「スタイルに自信を持ちたい」など、女性は様々な理由で、胸の美容整形に臨む。また、個人により理想とするバストの形やサイズは異なっている。そのなかで、常人では考えられないような願望を抱き、信じられないようなバストを手に入れる女性がいる。
米国フロリダ州のタンパベイに住むジャスミン・トライデビルさん(21)は「3つのバスト」を持つ女性だ。彼女は約2万ドル(218万円)を投じて、バストを増設するための手術に臨んだと、複数の欧米メディアが今月23日に報じた。
倫理的な問題として、今までに多くの医師に手術の依頼を断られてきたが、ようやく3つ目の胸を手に入れた今でも、自らのバストに満足していないようだ。そのことについて、以下のように話している。
「もともとのおっぱいの方がDカップで、明らかに大きいの。(新しく手に入れた)真ん中のおっぱいはCカップくらいじゃないかしら」
「本当は3つともDカップになればいいなって思うの。でもお医者さんは、皮膚はそこまで伸びないって言うのよ」
「でも、大きさを揃えるためにまた手術を受けるわ。きっと見栄えが良くなるわね」
ジャスミンさんが3つ目の胸を増設した理由だが、彼女は、TV番組のホストとして活躍するセレブになりたいとの夢があり、3つ目の胸によって人々の話題を呼び、実現への足がかりを得たいとの思惑があるようだ。
彼女もこう語っている。
「MTVで番組を持つことが夢なの。そのためならいくら払ったっていい。もしダメだった時はそれまでよ」
ジャスミンさんに対する非難の声もあり、それに対して彼女は、以下のような約束をしている。
「自身の一連の行為や、家族が見せた反応はすべて映像に収められており、夢がかなった時にリアリティー番組内で公開する」
このような、ジャスミンさんの整形手術に対して、母親の反応を見ると激怒しているようで、家族は認めてはいない。
「これはママが送ってきたメール。『どうしてそんなことしたの? 醜いし、笑われているわよ。バカみたい。あなたはお金のためならなんだってやるのね。モラルや限度ってものも知らないようね。みんなを気持ち悪がらせて何がクールよ』だってさ」
「ママがこんな風に言ってくることは分かっていたことよ。だってとても大袈裟な人だもの」
「メールはこんな感じだけど……ママに打ち明けた時の様子は映像に撮っておいたから、MTVで番組を持つことができたら放送するね。パパの反応もしっかり映っているし。現実をありのままにテレビで伝えるわ」
このように家族の怒りなどどこ吹く風といった態度のジャスミンさんは、現在TwitterやFacebookで写真やビデオを次々に公開し、着々と(?)目標へ向けて邁進中だ。
[引用/参照:http://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201409_post_4899.html]
トータル・リコールにそんなねーちゃんいたよね
病気だね