サイバー攻撃を受けたソニーの映画子会社、米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントから、現在撮影中の人気スパイ映画「007」シリーズ最新作の脚本が、外部に流出したことが分かった。ロイター通信が14日までに伝えた。
最新作のタイトルは「スペクター」。来年秋に公開されることや、主人公ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグさんら出演者は今月上旬に発表されたが、ストーリーはほとんど明らかにされていない。
最新作の製作会社は「盗まれた脚本を入手した第三者が、内容を公表してしまう事態を懸念している」と表明した。
007の映画はソニー・ピクチャーズエンタテインメントにとって稼ぎ頭の一つ。特に前作「スカイフォール」はシリーズ最大のヒットとなり、世界中で11億ドル(約1300億円)売り上げがあった。(共同)
[引用/参照:http://www.sankei.com/entertainments/news/141214/ent1412140019-n1.html]
北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺を謀(はか)るコメディー映画「ザ・インタビュー」を25日から全米公開する米ソニー・ピクチャーズエンタティンメント(SPE)がハッカー攻撃を受け、情報流出が止まらない。
幹部の人種差別的な発言や、映画プロデューサーによるハリウッド女優の悪口など、ほぼ毎日、新たな情報がネット上に公表されている。「北朝鮮の報復」と米メディアは盛んに報じているが、果たして真相は…。
映画は、記者に扮(ふん)した米国のテレビプロデューサーらが金第1書記にインタビューすることになったが、米中央情報局(CIA)から暗殺を命じられるというストーリー。公開が発表された6月ごろから、北朝鮮は猛反発していた。
SPE会長パスカル氏と映画プロデューサーとのメールの内容もハッカー攻撃によって流出。
2人は「オバマ大統領は黒人をテーマにした映画を好むに違いない」などと差別的と受け取られかねないメールをやり取りしたという。
ロイター通信によれば、パスカル氏は「盗まれた私的なやり取りではあるが、私が書いたことの責任を認め、謝罪する」と表明した。
一方、CNNテレビなどによると、流出した2人の別のやりとりでは、映画プロデューサーが米女優、アンジェリーナ・ジョリーさんを「才能のない、甘ったれ」と中傷。メールを受け取ったパスカル氏にも批判の矛先が向いている。
[引用/参照:http://www.sankei.com/world/news/141213/wor1412130038-n1.html]
中には映画スターに支払われた出演料の情報もインターネット上に流出していたことが分かった。
米俳優、シルベスター・スタローンさん(68)、「俺たちニュースキャスター」(2004年)などのコメディー映画で知られる米映画監督、ジャド・アパトー氏(46)、豪の人気コメディー女優、レベル・ウィルソンさん(28)ら多くの人気スターの情報が漏洩。
とりわけ米メディアの注目を集めたのが、フランコさんと、カナダ出身の俳優、コメディアン、脚本家のセス・ローゲンさん(32)だった。
なぜなら2人は、北朝鮮の金正恩第1書記(31)の暗殺を題材にしたSPE制作のコメディー映画「ザ・インタビュー(原題)」(25日全米公開予定)の主要キャストだったからだ。
各メディアは流出データを基に、この映画の製作費は4400万ドル(約52億8000万円)で、映画の脚本・製作にも関わっているローゲンさんの出演料は840万ドル(約10億円)だったと報道。
映画に実名で出演した米ダンサー、ケビン・フェダーラインさん(36)には5000ドル(約60万円)の小切手が切られたことまで明らかにされた。
漏れた情報はSPE制作のコメディー映画「ザ・インタビュー(原題)」の関係者に集中しており、当事者は否定しているものの、某国の関与を強く印象付ける結果となっている。
[引用/参照:http://www.sankei.com/world/news/141206/wor1412060023-n1.html]
The Interview Final Trailer – Meet Kim Jong-Un
あとロシアのプ〇チンかウクライナのゼレン〇キーも追加な
スパイダーマンの主人公の親友が出てる
中国・韓国・北朝鮮あたりは虐殺して構わないと思う。
あんなの殺して何が悪い?