インドに住むダヴェンドラ・スーザーさん(43)は、「人類最多の指を持つ男」として去年の12月、ギネスブックに認定されました。
手と足合わせて28本の指を持つダヴェンドラさん。普段は大工として働いていますが、うっかり余分な指を切り落としてしまわないか心配だそう。
ダヴェンドラさんは、多指症のため、片手片足それぞれ7本の指があります。
わざわざ遠方から、ダヴェンドラさんの指を見にくる人もいるそうで、ダヴェンドラさんはこれを快く迎えています。
彼にとって、この余分な指は、神様からの贈り物であり、このおかげで人々からセレブ扱いを受ける、とご満悦。
「子供たちには、指を動かして面白い動きをしたりてやるとウケるんだ。子供たちの笑顔は最高だよ。こうして有名になったのも、この指のおかげだからね。」
「私にとって、この指は幸運のしるしみたいなものだ。切り落とさないように、大事にしないといけない。」
しかし、余分な指が不便な時もままあるのは確かなようで、
「私の仕事は大工ですから、金づちや鋸を使う時など常に指を傷つけないように注意しなければいけないんです。」
と語っています。
ものは考えようとは言いますが、人と違うことを幸運と思えるダヴェンドラさんのポジティブ思考には感心させられます。
[引用/参照/全文:http://www.africannews.top/世界/53547178.html]
この人がギタリストやベーシスト等のミュージシャンになったら、相当人気者になるだろうな。
きっと高度なテクニカル・プレイで、聴く者全てを魅了してくれるぞ。